こんにちは。yoichiroです。
今回e-208に決めたのは、補助金がある程度出たからというのもあるのでそのお話。
令和2年度補正予選の環境省補助金にて67.2万円となっており、これ同じバッテリーを積んでいるe-2008だと 57.3万円まで減少していまいます。 まぁ、テスラのモデル3やリーフの60kWhだと80万出るんですが、車の内外装等いろいろ含め、我が家はe-208に決めたんですよね。
で、この環境省の補助金が思いのほか面倒だったのと、Twitterで某県にあるPeugeotディーラーでは環境省の補助金の事は知らないと言われた!と言うお話を聞いたので、環境省の補助金に関して簡単に記載しておきます。
CEV補助金
現在、補助金は3種類
☆令和3年度CEV補助金
(車両のみで可能) 多分一番簡単!
☆令和2年度補正CEV補助金 経済産業省
(輸入車は車両のみだと多分適用外 車両+外部給電が必要)
☆令和2年度補正CEV補助金 環境省
(車両のみで可 但し自宅の電力を100%再エネにする必要有り)
選んだのは令和2年度補正のCEV補助金 環境省
上の令和3年度CEV補助金だとe-208は33.6万円 令和2年度環境省だと再エネ100%への電力切り替えの条件がつくのですが、67.2万円 どちらを選ぶか?ってことになり。
当初はJクレジットの購入で環境省の補助金申請する予定でした。
ただ。色々とやっかいな感じがしたで、僕はよくわからない部分を事前にメールで問い合わせてから納車→申請となりました。
下記に何が問題となったかを少しだけ記載します。
(大前提として、輸入車のためV2Hは考慮せず車輌のみの場合の話ですのでご注意を!)
方法は2つ Jクレジット購入か再エネ100%電力への切り替え
実際、方法は3つあるのですが、自家発電だけで全ての電力を賄うってのは、なかなかないと思うのでそれを外すと、この2つになります。 太陽光等ない場合は単純にどちらかを選択するだけなので悩まなくて良いのですが、太陽光がある場合は要注意です。
上に書いたように当初はJクレジット購入で申請する予定でした。
ただ、自宅に太陽光パネルがついていると、Jクレジットの購入は自家消費分を差し引いて差額分だけ購入すれば良いのですが、我が家は屋根+後からつけたカーポートに太陽光パネルがついており、HEMSのデータは片方(屋根部分)しか反映していないことがみつかり、自家消費分の計算が難しいことが分かったのです。そうなると太陽光を無しとして考えてJクレジットをこうにゅうするか、100%再エネ電力に切り替えるか?という選択になりました。
ハチドリ電力
とりあえず、1全く考えていなかった電力会社の切り替えを検討・・・。
ただ、いま契約している中国電力で100%再エネプランに切り替えると月2,000〜3,000円高くなると言われ、他の電力会社もHPに掲載されている単価で計算するとどう考えても高くなる・・・。
ただ基本量も我が家の元の契約がkVAで大抵の電力会社の案内がkWだったので、実際どうなるかがはっきりわからず気になったハチドリ電力さんへ問い合わせてみると!!!
ほとんど変わらない!
基本料の単位がkVAのプランを提示していただき、過去のデータからシュミレーションしてもらった結果、月数百円の増加で済みそうとの事に!
これで環境省の補助金はすんなり出来ると思ったら・・・
手法1+2で提出しろだと・・・。
環境省の補助金担当者とのメールでのやりとりにて、電力切り替えにするので手法2(電力切替)のみで提出で良いですか?と聞いたら、なんと手法1(自家発電)+手法2で提出して下さいとの返答が・・・。
あれ? 手法1(自家発電)の書類が埋めれない(データが把握できない為)から手法2にしようと思ったのに・・・
ってことで、再度確認 すると
”手法1と手法2を組合せて申請いただく場合、
通常は手法2での契約があることで、再エネ100%電力調達の要件を満たすことになります。
もし、手法1に関して発電量・売電量・消費電力量を含む記載事項の記入が困難な場合は、
未記入でも申請可能です。
(手法2での契約があることで、再エネ100%電力調達の要件を満たします)
今回、「手法1+手法2」の組合わせにおける手法1の詳細を記入いただくのは、
政府として普及を図っていく方針である自家発自家消費されているケースについて、
本事業を通じてその実態を把握し、今後の政策へフィードバックすることを狙いとしておりますので、
ご協力いただけますと幸いです。”
との事、要するに空白で良いから太陽光があることを記載しとけ的な話でした!
提出はメールで簡単に!
書類の提出ですが、郵送はもちろん、車両のみの場合はメールでもOKとなっており、僕はメールで申請しました。 本日(8/14現在)まだ到着済みから審査状況が進まない(webで確認可能)ので、この補助金は申請から入金まで2ヶ月以上はかかるみたいです!
Twitterではメールで提出する場合jpg/png/pdfのみでzipファイル利用不可だから1ファイルで送れないから不便と記載されている方もいましたが、僕はpdf1ファイルに纏めて送りました。 (ただ、いま確認したらxlsx/docも記載されているし、zipは不可ではなく、受付を行えない可能性があるとなっているから日々変化しているのかもしれません!)
+αで
岡山県はなにもなかったのですが、岡山市は15万(横の倉敷市だと20万)の補助金があります。
東京都とかはもっと大きいみたいですが・・・。
こちらはディーラーも過去に申請の実績があったのでディーラーに必要書類を揃えてもらい提出しました。
まぁ環境省と違い書類を揃えてもらったこともあり、思いのほか簡単でした。
こちらは決定通知も届いたのでそろそろ入金されるはずです!
まとめ
僕は補助金まで意識して購入を決めましたが、中には補助金の説明がいい加減な場合もあるみたいです。(ひょっとして輸入車購入される方は気にしない? そんなわけ無いですよね!)また、環境省の補助金に関しては突然補正予算案としてできた補助金だった為、ディーラーも詳しい方がいなくてほとんど自分で調べることとなり、なんどもメールで問い合わせてやりとりを行いました。
環境省補助金の申請に関してTwitterで聞かれた時にDMで答えた事を記載しておきます。
(あくまで個人申請、車両のみです。)
http://cev-pc.or.jp/hojo/pdf/r02ho/r02ho_youryou_1.pdf…
の25ページからの説明が一番わかりやすいと思います。
様式書類は http://cev-pc.or.jp/hojo/r02hosei-cev.html… の下の方にあります。
・指定の様式1 http://cev-pc.or.jp/hojo/pdf/r02ho/r02ho_y01.pdf…
(記入例)http://cev-pc.or.jp/hojo/pdf/r02ho/r02ho_y01_rei.pdf…
・申請者の確認書類(免許証等)
・車両代金の確認書類(最初のpdfの27ページ)
・車両代金の支払い確認書類(27〜28ページ)
・車名および購入価格の確認書類(注文書等)
・下取りがある場合は様式4 http://cev-pc.or.jp/hojo/pdf/r02ho/r02ho_y04.pdf…
(記入例)http://cev-pc.or.jp/hojo/pdf/r02ho/r02ho_y04_rei.pdf…
・様式11の書類 http://cev-pc.or.jp/hojo/pdf/r02ho/r02ho_y11.pdf…
(記入例)http://cev-pc.or.jp/hojo/pdf/r02ho/r02ho_y11_rei.pdf…
・再エネ100%電力の契約証明書
補助金が無くならなければ、12/28までの申請期限との事なので、今から購入でも間に合うのかも! EV購入はひょっとすると今がチャンス?では無いでしょうか?
次回はe-208 納車後の感想です!
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