WWDCそして今のappleに求める製品

APPLE

WWDCまであと少し!

6/22 午前2時 初のオンラインのみ?となる、スペシャルイベント基調講演(WWDC)が行われる。https://www.apple.com/apple-events/
と、言っても、Appleを使った事ある程度の方だとWWDCって何?ってのが事実だと思う。
(それでも多くのメディアがWWDCっていう単語を使うので、嫌でもIT系のニュースを見ると目につきますが・・・。)

基本的にはAppleによるソフトウェア開発者向けの発表会という認識だが、OSやソフトウェアに関してだけでなく、初代のiMacやiPhone 3G(日本未発売)/3GS、MacBook Pro、MacPro、iPad Pro、iMac Pro、HomePod等多くのハードウェアも発表されている為、現在多くの噂が持ち上がっている。

まぁ夜中にある、マニアックなイベントで普通の方はオンラインであっても見ることもないだろうから、あまりWWDCには触れず、僕が求めるAppleの製品ラインナップに関してを記述したい。

僕が求めるApple製品

1990年代からApple製品を使っている僕にが求めるApple製品のラインナップは以下のようになる。

Cellar(LTE)対応モデル

iPhone

  • iPhone SE
  • iPhone XX (11/12/13等)
  • iPhone Plus

iPad

  • iPad
  • iPad mini
  • iPad Pro

その他

  • Apple Watch
  • AirPods

Cellar(LTE)非対応モデル

mac

  • MacBook
  • MacBook Pro
  • MacBook Air
  • iMac
  • Mac Mini
  • Mac Pro

その他

  • HomePod
  • Apple TV
  • Display

現状のラインナップと何が違うのか?

僕の書いたラインナップだと、現状の販売とほとんど同じに見えると思うので、何を僕が思うのかを記載したい。(これは僕の単なるAppleに対する要望とも言える)

まずCellar(LTE対応)とそうでないで分けた。
Cellarモデルにはそれだけで通信できるというメリットがある。良くノートPCにSIMカード搭載にして欲しいと聞くが、基本的に携帯もしくは時計、またはイヤホンそれともタブレットと一緒に使うのがノートPCだと思っている。
そうなると、今回記載したCellar対応の機器のどれかでSIMカード契約があれば、AppleにはInstant Hot Spotという、パスワード入力不要で簡単にテザリングできる機能があるのでなんの不自由なくインターネットができるということになる。

だから、僕はここに敢えてAir Podsを入れた。 Apple Watch同様、これだけで通信するなら、電話端末として成り立つと思っているからだ。Air PodsをLTE契約で画面が必要な場合はiPadで等の使い方があっても良いのではないだろうか?

Apple WatchやiPadは現在LTE契約できるものの、iPhoneと比較すると不便な契約になっている。(Apple WatchだとiPhoneと番号を共有だったり、iPadだと音声通話ができなかったり・・・)

僕が求めるCellar契約はAir PadsでもApple WatchでもiPadでもきちんとSIM契約したものであれば、音声通話,SMS,テザリングすべてを可能であることが条件となる。 そして、iPod TouchはiPhone Wi-Fiモデルとし、iPadやApple Watch、Air PodsそれぞれにLTE契約を出来ない(Wi-Fi専用)を用意して、割高になるLTE契約はいつも身につけている1台だけで後はWi-Fiモデルにして費用を抑えれるようになれば理想だと思っている。

この考え方を基本として種類別に僕の考えをお伝えしよう。

iPhone

iPhoneに関しては増えすぎていると思っている。 現状iPhone 11/11Pro/11Pro Max/SE2等、現行品が4種類、それに旧型が混ざって販売されてる。
僕が求めるのは
・iPhone SE=Special Edition
  3G/3GSの時のサイズ感で、高性能を求めて開発して欲しい。 ズボンのポケットに入れて持ち歩くにはあのサイズが最適だと思うし、ベゼルレスになればあのサイズでも十分実用てきだと思う。折りたたみの端末でも良いかもしれない。
・iPhone XX (11/12/13等)=通常モデル
  世界的に見て現在の主流はもう一回り大きい方が人気だと思う。だから、通常モデルとして、その時代に合わせた基本モデルがあって良いと思う。
・iPhone Plus
  大画面モデル 通常モデルより大きい画面、大きいバッテリーでiPadより小さいもの。 昨今大画面が好きな人も多いのでそこに対応するためのモデル

どうだろう? iPhoneに関してはこの3機種で十分だし、この方がわかりやすい気がする。

iPad

現在Air/mini/Pro/無印とこちらも複雑になってきた。 Airが出た当初は無印よりかなり薄かったので名前の通りという感じだったが、現在はAirと無印の差をあまり感じられなくなっている。だからこそ、
・iPad mini=小型モデル iPhoneより大きい
・iPad=通常モデル 基本
・iPad Pro=プロ使用で高性能で高耐久(防水や、耐久フレーム等)
この3種類でシンプルに展開して欲しい。 もちろん、通常モデルやPro内に10inchと13inch等複数のサイズがあっても良いとは思う。

その他

Air PodsとApple Watch
Beatsブランドを持っているAppleにとって、Air PodsとAir Pods Proの2種類を作る必要があるのか疑問。わかりやすくAir Pods 1種類 もしくはAir PodsはiPhone買ったら付属するモデルで、別売のものは付属より多少性能の良いAir Pods Proとして欲しい。

そしてApple Watchは今同様2サイズで分かりやすくてよいと思う。
ただ、現状LTEモデルはiPhoneがないとLTEを利用できないので、今のようにApple WatchをiPhone と同じ番号で利用できる契約だけでなく、Apple Watch単独でLTE契約可能なプランや、単独契約したApple Watchの番号をiPhoneで利用できるようなプラン等、契約対応に関して柔軟になってくれると個人的に嬉しい。

mac

まずノートに関して
何故未だにMacBook Airがラインナップに残っているのか不思議で仕方ない。
MacBook Airは僕の中では高級機だけど、薄く高性能なのだが・・・現在は入門機になってしまった。そこで
・MacBook(もしくはiMacに対しての意味でiBookを復活?)=入門モデル
・MacBook Pro=プロ用モデル
この2種類で良いのでは?と思ってしまう。ただし、同じProなのに13inchと16inchで大きな性能差がある現状には疑問・・・。
もしAirを残すのであればMacBook Tough等にして、落としても壊れないとか、割れない液晶とか、防水性能とか、ちょっと高級だけど特殊なモデルがあれば言うことないと思う。

ディスクトップは
・iMac=入門機
・Mac Mini=ディスクトップとしての標準モデル
・Mac Pro=プロ用高級機
この3つで十分に思えてならない。 iMac Proは不要であるような気がするのだが・・・

残りの・・・

Home PodとApple TV
どちらも昔のAir Macの様にWi-Fiアンテナ(ルーター)機能も備えてくれると言うことないと思えるのだが、そうはならないのだろうか?
そしてDisplay
現状は普通の人には買えない高級機1種類なので入門用に
・iDisplay=iMacをディスプレイ版として安くしたもの。(もちろんこれだけでは動かない。)
でも作ってくれるとMac Miniを使っているユーザーは喜ぶのではないだろうか?

まとめ

ちょっと長くなったが、これが僕が求めるAppleの商品ラインナップだ。
Appleを使っていると言うだけで、特殊な人と見られてた昔に比べると、すごくApple製品が普及した。ただ、普及に伴い、商品名やラインナップがどんどん複雑になっている気がする。

ちょっと前までは全てにおいてシンプルでネーミング通りだったので、Apple製品に関してお勧めを聞かれてもその人の用途を聞けば即答できたのに、現在は悩むことが増えてきている。
前のMacBook Proの記事でも書いたけど、例えば入門用でも価格差を考えるとAirよりProをお奨めしてしまうような現ラインナップ。こんな現状をJobsは許すのだろうか?

Jobsが生きていたらもっとシンプルなのでは?
ただ、こう思ったのでちょっと書いてみた。

さて、次回は久しぶりにFileMakerについて書こうかな?

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